猫の保護について

メス猫は年間に２回～４回の出産を繰り返します。

オス猫とメス猫が一頭づついるだけで凄まじいスピードで猫が増えていきます。

＜かわいそう・助けたい＞の気持ちで餌だけをあげていては＜無責任な餌やり＞でしかありません。

本当に助けたいのであれば給餌と一緒に必ず<不妊手術>を施しましょう。

結果的に増やした猫たちが疎まれ・迷惑がられ・トラブルの原因となり全て猫たちに返ってきます。

猫を助ける方法

1.猫を保護をしたい
なんとかしてあげたいが家で飼うことができない・保護をして家族に迎えたいが捕まらない・など猫を助けたい方はご相談ください。

2.猫が増えないように不妊手術を施したい方
餌をあげてたら庭先に猫が増えてしまった。空き家に猫がたくさんいる。など猫たちに不妊手術を施して望まれない可哀想な命が生まれないようにしたい方。だけど猫が捕まらない・どこの病院が良いの？など、ご相談ください。

3.猫の手助けをしたい、何かできることは？
どのような方法があるのかを、お伝えすることが可能です。ご相談ください。
全てのお問い合わせにつきまして、お問い合わせフォームからご連絡願います。

TNRについて

当団体の活動軸の一つである＜ＴＮＲの推進＞

Ｔ：捕獲器で捕まえる→　Ｎ：不妊手術を施す＜ノミダニ駆虫・ワクチン接種・耳先カット＞→　Ｒ：元いた場所に戻す

耳先にカットの入った猫は＜一代限りの命＞を自分自身だけのために全うします。

＜増やすことも・増えることもありません＞

ＴＮＲ活動の先に＜地域猫活動＞があります。

ＴＮＲ後に元の場所に戻された猫たちは＜お世話さん＞により適正な給餌と衛生管理がされます。

※触ることもできない猫たちでも捕まえて不妊手術は可能です。当団体の協力病院により手術を施します。

　猫を助けたい・猫を護りたい・子猫が産まれないようにしたい・・・。

　相談を受け付けております、問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。

どうぶつ基金

『殺処分ゼロを目指すどうぶつ基金の協働ボランティアである＜あすねこ＞はどうぶつ基金の＜さくらねこＴＮＲ無料不妊手術チケットを利用してＴＮＲを行っており、チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。』

岐阜県の取り組み

岐阜県では美濃市にある岐阜県動物愛護センターにおいて、自治会からの申し込みによる無料の不妊手術も行われています。詳しくは、以下ホームページをご確認ください。